リーガル翻訳者養成の翻訳学校
受講規約
この受講規約(以下「本規約」)は、株式会社 英文契約サポートセンター沖縄が運営するリーガル翻訳者養成の翻訳学校(以下「当校」)によって策定、管理され、実施されるリーガル翻訳者養成講座(以下「本講座」)について定めたものです。
本講座受講希望者は、あらかじめ本規約の内容を確認し、ご理解いただいた上で本講座にお申し込みくださいますようお願いいたします。
第一章 総則
第1条(適用)
1 本規約は、当校が運営・実施する講座の全ての受講者(以下「受講者」)に適用され、各々が遵守すべき事項を定めたものです。受講希望者は、本規約に同意した上で本講座の申し込みを行うものとします。
2 本講座の内容は、別途当校が案内・配布することがある資料等の詳細・カリキュラムのとおりとします。本講座の内容に追加等の変更が生じた場合、当校は受講者に対して遅滞なく連絡するものとします。当該連絡をもってこれにかかる変更は当校と受講生との間に適用されるものとします。
第2条(申込)
1 受講者は、本講座への申込みを当校所定の方法により行うものとします。
2 前項の申込手続きの不備、誤記及び遅延等、又は本規約若しくは申込書の記入事項等について、受講者の不知又は誤認があった場合、これらに起因する受講者への不利益は受講者の責任となり、当校は責任を負わないものとします。
第3条(受講契約の成立)
1 受講契約は、受講者が当校のメールアドレス宛に受講申込みの意思表示をし、当校からの受講承諾の意思表示があった後、受講者が所定の期日までに所定の受講料を支払った時点で成立します。
2 当校の受講者数は10人限定のため、上限の10名に達した時点で申込は締め切ります。10人を超えた申込みがあり、当校が誤ってその申込者から受講料を受領した場合には、振込手数料当校負担で、遅滞なく振込まれた額の返金をするものとします。
第二章 講座
第一節 内容
第4条(講座内容並びに講義方法及び撮影等)
1 本講座は、Microsoft Teamsを利用したオンラインでのライブ配信をもって双方向での講義を実施します。
2 本講座は、7か月で27回、1回当たり90分の講義とします。
3 毎講義後に課題を出します。受講者は、講義日の翌日から起算して3日以内に回答を当校にメールにて提出するものとします。
4 受講期間中は、いつでも回数の制限もなく質問をすることができます。質問は、メールかLINEを用いてするものとします。個人の質問であっても、受講者全員で共有した方が良い質問についてはLINEグループを通じて受講者全員で共有することがあります。質問を共有する際は、質問者がわからないよう個人情報は伏せるものとします。
5 質問の共有等の必要性があるため、受講者は当校とメールに加えてLINE IDも共有するものとします。
6 当校が本講義を録音・録画することができることについて受講者は承諾したものとみなします。
第二節 キャンセル
第5条(キャンセル・振替等)
1 当校では、Microsoft Teamsを利用したオンラインでのライブ配信をもって双方向での講義を実施します。そのため受講者都合によるキャンセル時の振替えは行いません。ただし、その場合でも、当校から課題を受講者に送付しますので、回答を提出していただけます。質問も可能です。
2 当校の都合で規定のスケジュールに変更が生じた場合は、振替講義を行うものとします。
第三章 知的財産権
第6条(知的財産権)
1 本講座で提示する情報の著作権等の知的財産権は、全て当校に帰属します。受講期間中であっても、この知的財産権が受講者に帰属することはないものとします。
2 当校から配布することのある資料等についての所有権は受講者に帰属しますが、当該資料を複写する等の権利は受講者にはないものとします。
第四章 支払
第7条(支払方法等)
1 受講者は、本規約を読み理解した上で、当校のメールアドレス宛に必要事項を記載して受講の申込みをするものとします。
2 受講者は、本講座の受講料等を、当校指定の口座へ指定期日までに振込むことをもって支払うものとします。
3 本講座の受講料等の支払いにかかる手数料は受講者負担となります。
第五章 情報等の取り扱い
第8条(個人情報・秘密情報等の定義、並びにその開示、漏洩及び目的外使用の禁止)
1 受講者から入手した受講者に関する氏名・住所・映像等の情報を以下「個人情報」とし、当校が講義中に提供する英文及びノウハウ等の一切の情報を以下「秘密情報等」とする。
2 受講者は、秘密情報等を当校の事前の許諾なく第三者に開示、漏洩し、及び目的外に利用してはなりません。
3 当校は、個人情報を受講者の事前の許諾なく第三者に開示、漏洩し、及び目的外に使用してはなりません。
4 当校又は受講者が、前二項の規定に違反したことにより相手に損害が生じた場合、当校又は受講者は、相手に対して損害賠償を請求することができます。
第9条(禁止行為)
1 いかなる理由があれ、受講者本人以外の本講座の受講を禁じます。
2 ライブ配信を録音・録画する行為を禁じます(当校が録画・録音する場合を除く)。
3 当校から配布することのある資料等について受講期間中であっても複写等をして第三者へ配布等することを禁じます。
4 他の受講者を誹謗中傷する等の行為を禁じます。
5 当校を誹謗中傷する等の行為を禁じます。
第六章 免責
第10条(免責事項)
1 当校では、Microsoft Teamsを利用したオンラインでのライブ配信をもって双方向での講義を実施します。そのため講座の受講にはパソコン及びWi-Fi等のインターネット環境が必須となります。その環境整備については各受講者が責任を持って対応するものとし、受講者側の事情によるインターネット接続の不具合等については当校は責任を負わないものとします。
2 ライブ配信での双方向での講義に必要なカメラ及びマイク等についても各受講者が用意するものとします。
3 スマートフォンでの受講も特に制限はしません。ただし、字が見えない・声が聞こえにくい等について当校は責任を負わないものとします。
第七章 雑則
第11条(協議)
本規約中に規定なき事項については、民法その他の関連する法規(以下、「民法等」)に従います。民法等に規定なき事項については当事者の誠実な協議により解決するよう努力します。
第12条(合意管轄)
本規約に関して当事者間に紛争(裁判所の調停手続きを含む)が生じた場合は、両当事者は、当校を管轄する地方裁判所又は簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とすることに合意します。